経済学入門ミクロ -経済学とは何か- ~経済学・経済政策~


 こんにちは!
 EVE2です。
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 ちょっと、遅れましたが、今秋までに経営情報システムを終えて、来週から経済学・経済政策へ入る予定です。今までは、一日でできるだけ多くのカリキュラムを進めようと努力していましたが、経済学・経済政策は、1日1カリキュラムで進めたいと思います。まっ、そのぐらい理解していない分野なのですが、それだけでは飽きるので、その間今週末作ったプログラムを机上デバックしようかなって考えています。
 昨日、配列クラス文字列クラスの製造をしました。製造した感想ですが、Yahooクローニングシステムを作るためだけにクラスというかメソッドだけでなく、とりあえず、現在あるすべての関数をクラスに書き換えたほうがいいのでは?っていう印象です。
 クラスをどう作るのかというフレームワークを決めて、そのフレームワークに則った製造をしていくのですが、クラスってメソッドだけで動くのではなく、クラス全体で機能します。それを考えると、Yahooクローニングシステムだけで使用するメソッドを作るのでは手戻りが発生する可能性があると感じたからです。
 現在の見通しでは、セキュリティクラス以外のクラスは1月中には製造完了しそうです。セキュリティクラスは、EVEシステムのログインシステム製造に入ってから完成させる予定なので、暫定的なものになりそうです。

[ブログねた]
 という現状で、現在開発を進めています。そして、Studyingの勉強では、経営情報システムを勉強していても、目新しいことは特になく、「システムエンジニアが目指す中小企業診断士」に書くネタが見つかりません。ただ、先日話した通り、図書館から「経済学入門ミクロ&マクロ」をまた借りてきて読んでいます。今日は、その読んだ感想についてかきましょう!

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 以前は、速読法でさらっと読んだのですが、今回は、じっくりと重要なところはメモしながら読んでいます。そうすると速読で読んだ時には気づかなかったことに気づきます。速読法は概要を知るのはいいのですが、何か理解するということに関しては不向きなのかもしれません。読むということに専念するあまり、読んだ内容について考えるというプロセスが欠けてしまうようです。まっ、私だけの話なのかもしれませんが・・・。

[経済学とは何か?]
 経済学入門の現在ミクロを読んでいるのですが、その中で経済学とは何かという命題を提示しています。一言で言うと、「経済学とは、問題を考えるための枠組みを提供する学問」だそうです。その枠組みの中では、以下のような基本的な問があります。
①何を社会は生み出すのか?
②どうやってそれを生み出すのか?
③生み出すものを誰が消費するのか?
 現在はミクロ経済学の本をよんでいるので、これは、労働金融各市場を念頭に書いており、その各市場は常に供給、常に需要という立場で動いているのではなく、立場が変れば、供給側になったり、需要側になったりします。そのため、以上の3つの基本的な問を念頭に見ていかなくてはいけないと指摘しているのだと感じました。

[経済学を理解するための4つの考え方]
 以上の問から解答を導き出し、理解する過程において4つの考え方があるとしています。
①モノゴトはトレードオフの関係にある。
②利己的な行動が社会の秩序を作る。
③あらゆる費用は機会費用である。
④価格を決めるのは生産者ではなく、市場である。

[あとがき]
 [経済学を理解するための4つの考え方]について書き始めると、かなり時間がかかりそうなので、続きは明日とします。
 再度読んでみて、この本を読み終えてから、経済学・経済政策を勉強できれば、かなり理解が進むと思われます。という観点から言うと、経済学・経済政策は一番最後にして、経営法務へ進んだほうがいいかなとも思います。ちょっと、予定が変わるかもしれません。
 では、また!

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