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中小企業診断士2次試験
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昨日は、家庭内作業が発生し、2時間ほどつぶれたため、ブログの更新をお休みしました。これから、試験までこんなことが多くなると思いますが、よろしくお願いします。
では、本日は、平成30年 中小企業診断士 一次試験 経済学・経営政策 統計問題 第2問を解答していきます。
問題 2 経済統計(日本の総需要) 【平成30年 第2問】
下図は、1995年度以降の日本の総需要のうち、消費支出、投資支出、政府支出の変化(対前年度変化率)の推移を示している。図中のa~cに該当するものの組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
[解答群]
ア,a:消費支出 b:政府支出 c:投資支出
イ,a:消費支出 b:投資支出 c:政府支出
ウ,a:政府支出 b:消費支出 c:投資支出
エ,a:投資支出 b:消費支出 c:政府支出
それでは、早速問題の中身を見て行きましょう。
今回は、日本の総需要に関する問題です。
グラフは、折れ線グラフで、グラフとして、a、b、cがあります。年代は、1995年から2015年の期間までとなっています。
そして、項目としては、消費支出、政府支出、投資支出があり、その3つの項目がa、b、cに入ることになるようです。
それでは、グラフa、b、cの特徴を見て行きましょう。
aは、a~cの中で、一番変動幅が大きいようです。そして、2009年に大幅に落ち込んでいます。リーマンショックの時期でしょうか?
続きまして、bですが、a~cの中で一番変動幅がなく、ほぼ統計的に凪と言った感じです。
そして最後に、cですが、a~cの中で、一番中立で、一見すると、変動幅が大きな、aとトレードオフの関係にあるようです。但し、2014年では、同じ方向に振れています。これがヒントになるでしょうか?
以上の問題の考察から解答していきたいと思います。
aですが、リーマンショックと思われる時期に思いっきり落ち込んでいます。この時期に景気に一番影響を受けそうなのは、消費支出でしょうか?政府支出は、税金、また国債発行で賄われ、景気にあまり変動しないという印象があります。
bですが、政府支出か、投資支出なのですが、ここでは、はっきり分かりません。政府支出は、確かに景気に影響を受けませんし、支出は、毎期毎年同一な様な気がしますし・・・。ここでは、決定する要素がないので、飛ばしてcを見ます。
cは、先ほど話した通り、aとは一部違う部分はありますが、トレードオフの関係にあるように見えます。景気の悪いときに、支出を多くするとなると、景気浮揚策などに見られる、財政出動、ようは政府支出が増えるような気がします。
そして、残りが、bということで、投資支出と言うことになります。投資って、不景気になった時って抑えるような気がしますが、どうなのでしょうか?
ということで、a消費支出、b投資支出、c政府支出で選択肢としては、アとなりました。では、早速、解答をみていきましょう!
解答は、エでした。残念・・・。
解答を見ると、トレードオフの関係にあるのは、投資支出と政府支出になるようです。不景気だろうが、好景気だろうが、消費支出ってそんなに変わらないのですね?初めて知りました。
今回は、間違えてしまったのですが、その間違った思考プロセスについて、どこがおかしかったのか、ChatGPTに聞いてみました。
| 項目 | 特徴 |
| 投資支出 | 最も変動が激しい(景気に敏感、リーマンで大きく減少) |
| 消費支出 | そこそこ変動(景気にある程度連動) |
| 政府支出 | 変動が非常に小さい(毎年安定、予算ベース) |
| 評価軸 | コメント |
| 論理性 | 丁寧で論理的。ただし、前提知識の誤認が結果に響いている |
| 観察力 | グラフの形状をよく見ており、リーマンの影響も正しく認識 |
| 誤認箇所 | 投資支出と消費支出の変動性の理解が逆だった |
| 今後の伸びしろ | 知識の整理+「定性判断」を軸にすることで確実にスコアアップ |
ChatGPTの解説を読んでいて気になったのは、一番安定しているのは、政府支出で、毎期一定であるという点です。ただ、今回の問題で毎期一定だったのは、消費支出で、解説と違っています。今、Studyingの解説を読みましたが、その解説では、景気変動と政府支出はトレードオフの関係にあるといっています。そして、投資支出は、景気と連動するということで、投資支出と政府支出はトレードオフの関係にあるということになります。その点をきちんと押さえておけば、正解を導き出せそうです。まっ、AIも間違うことがあるので、現実を見つめ、以上の考察を脳裏の残したいと思います。
では、また!!!
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