令和5年 中小企業診断士 二次試験 事例Ⅳ 第2問 設問3の分析・解答 [中小企業診断士2次試験]

 こんにちは
 EVE2です。

 昨日23:00から始まった、女子バレーを見ましたが、日本強くなったものです。対戦相手は、タイだったのですが、ストレートで勝ってしまいました。タイが弱いというわけではなく、素晴らしいプレーがある中、結果としてなんとなくストレートで勝ってしまったという印象です。だから、余計強くなったと感じます。
 ストレートで勝ってくれたおかげで、夜遅くまで起きている必要はなく、早く起きることができるはずだったのですが、起きれませんでした・・・。興奮したせいか寝れなかったのですよね・・・。しかも、今日は、Windows10のタスクバーに表示されている「ニュースと関心事項」では、過去最高気温だといっています。今日は、おとなしく、システム開発に集中したほうがいいようです。
 そんな、とても暑い2025年8月30日なのですが、午前中に、EVEMST002複数所属対応の削除処理の製造を完了しました。サーバーサイトプログラムはスムーズに開発が進みます。現在進捗速度を遅らせている要因は、情報処理安全確保支援士のオンライン講習を真剣に受講してしまったことと、EVEシステムクライアント側の製造に手間取っているという点が原因なのですが、明日スプリントレビュー+レトロスペクティブの中で、原因を分析報告します。
 では、本日は、早速、第2問設問3を解答していきますが、その前に、解答のプロセスを整理したいと思います。

[解答のプロセスを考える]

 ChatGPT、Gemini、Copilotの解答を総合すると以下の流れで解答すれば、正解を導き出せるのでは?っと考えていましたが、以下だけでは、足りないようです。

  • 解答の型を知り、型どおりに解答を記述する
  • 数値を正確に求める。
  • 与件文とリンクし解答する。

 各AIに質問をしますが、その質問について、すぐに解答をするわけではありません。まず、各AIは、質問を聞いた後、問題の中の単語の正確な意味を確認後、確認した単語から、問題を理解します。その理解に基づき、プロセスを考えるという流れとなっています。
 昨日の、第2問を解いていた時感じましたが、問題を読んでいて苦痛です。それは、問題の意味を理解しようとしているのですが、理解できていないからです。その大きな原因となっているのが、単語の意味を正確に理解できていないというのが原因だということが昨日はっきりしました。

[令和6年 中小企業診断士 2次試験 事例Ⅳ 第2問 設問3]

 では、第2問設問3をみていきましょう!

(設問3 )
 D社では、売上高を基準に共通費を製品別に配賦している。この会計処理の妥当性について、あなたの考えを80字以内で述べよ。
 では、まずは単語の正確な意味をおさえておきましょう!
共通費
どの製品にも共通して発生する費用(例:本社家賃、社長の給与など)。
配賦
共通費を、各製品に割り当てること。

 この問題の落とし穴は、「会計処理の妥当性について、あなたの考えを80字以内で述べよ」という点です。どう考えても以上のやり方は妥当でないのに、妥当だと解答しなくてはいけない点が混乱します。ただ、それぞれのAIの解答では、以上のやり方は妥当ではなく、その理由をきちんとのべてそれを解答としています。
 それについて、各AIに質問をすると、このようなケースは、通常は、妥当な点と、妥当でない点を併記し、解答するのが通常だそうです。しかし、この場合は、字数制限がある上に、問題文から明らかに妥当でないと判断できる事例のため、妥当でない点とその理由を明記し解答としているらしいです。

[各AIの解答のプロセス]

 以上の問題を、各AIは、以下のプロセスで解答しています。

[ChatGPT]
  1. 共通費の性質を整理
  2. 売上高基準で配賦する問題点
  3. 望ましい処理
  4. 80字以内の解答にまとめる
[Gemini]
  1. 論点の特定
  2. キーワードの確認
  3. 妥当性の評価
[Copilot]
  1. 共通費とは?
  2. 売上高基準の特徴
  3. 妥当性の評価

[型の考察]

 以上の各AIの型と、今までの学習から以下のようなプロセスで解答するのが、適切だと考察しました。

[Gemini]
  1. 問題の制限事項の特定
  2. 論点の特定
  3. 単語を抜き出す
  4. 単語の意味を正確に理解する
  5. 該当数値の抽出
  6. 手法の特徴を理解→メリット、デメリットを理解する
  7. 与件文と問題から妥当性を評価する(与件文とリンクし解答)
  8. 望ましい処理の案出
  9. 解答の型を知り、型どおりに解答を記述する → 計算は早く正確に!

 本日から、本年末まで以上の流れで、じっくり時間をかけて、問題を解答しようと思います。  「解答の型を知り、型どおりに解答を記述する」については、現在は、問題を解答する前に型を調べていますが、令和5年以外の事例Ⅳについては、自分で型を考え、解答し、答え合わせ後、どんな型で解答したらいいのか考えていきたいと思います。時間かかりそう(笑)。  そんなにじっくりと考えて解答できる問題ではないので、試験時には以上のプロセスで考えることはないと思います。しかし、問題になれるまで、以上のプロセスでやってきたいと思います。

[あとがき]

 AIは以下のように解答しています。

[ChatGPTの解答]
売上高基準の共通費配賦は因果関係がなく妥当でない。共通費は全社費用として処理し、製品別採算は貢献利益で評価すべきである。
[Geminiの解答]
共通費と売上高に因果関係がないため、製品ごとの正確な利益把握ができず、誤った経営判断につながる可能性があるから。
[Copilotの解答]
売上高と費用発生に因果関係が薄く、製品別の収益性判断を誤る可能性があるため、妥当性に欠ける。

 おまけのように解答を載せていますが、AIとの対話を通して、事例問題は解答が重要ではないという結論に至りました。重要なのは、解答に至るプロセスです。そのプロセスが、妥当で納得でき、その結果が求める内容となっている解答が高い点数になると想像しています。だから、「ふぞろい」なんていう本があるのでしょう?よくわからんけれど(笑)。
 明日は、冒頭にも書きましたが、中小企業診断士 二次試験 事例Ⅳのブログは休止します。次回は、月曜日になります。

 では、また!

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