EVE2です。

一応リリースの準備が整いました。当日までは、デバックし、問題なければ、来週月曜日にリリースします。そして、その間、JavaScriptの最新化を同時並行で行います。今週末スプリントレビュー+レトロスペクティブの中でお話ししますが、JavaScriptの最新化は、3か月の期間ですべて実施する予定ですが、専念できそうなのは、この3日間ぐらいなので、この期間に経験効果をゲットし、3カ月とはいわず、もっと短い期間で完成できたらと考えています。
話は変わりますが、睡眠についてです。近頃睡眠について書いていないのですが、やっと、涼しくなり寝やすくなりました。寝やすくなったのはいいのですが、今まで以上に睡眠時間が必要になったようです。暑く寝苦しい日は、5時間以下の睡眠時間でも、昼間問題なく活動できたのですが、現在、5時間では足りません。とりあえず、昼間眠い。今日は寝坊したので、いつもよりは体は楽なのですが、ここ数日、暇さえあれば、寝ています。やっぱり、6時間以上寝ませんとね・・・。
では、本日は、昨日の続きで、令和4年 中小企業診断士 二次試験 事例Ⅳ 第1問 設問2の解答を各AIから総評を聞きたいと思います。
[ChatGPT]
ChatGPTは私の解答を以下のように評価しています。
評価観点 | 評価 | コメント |
① 比較視点(同業他社との比較) | ◎ | 「同業他社と比較し~」と明示していて適切。 |
② 財務指標の特定 | ◯ | 「販管費及び一般管理費率」を想定しており、指標は妥当。ただし「率」と明記していないため少し曖昧。 |
③ 原因の指摘(財務指標から読み取れる問題) | ◎ | 「人件費・外注費・広告宣伝費の高さ」が具体的で良い。 |
④ 結果(影響)の説明 | ◎ | 「利益を圧迫している」→成果への影響が明確。 |
⑤論理構成の一貫性 | ◎ | 「原因→結果」が明確で読みやすい。 |
課題として、以下の2点を挙げています。
- 指標名を明確に示す(採点者が「販管費率」と分かるようにする)
- 「冗長な助詞(ために)」などを削って簡潔に
満点を取りたいなら以下のような解答をしないといけないようです。
[Gemini]
Geminiは私の解答を以下のように評価しています。
【最も明確な課題】 D社は売上高総利益率が高いにもかかわらず、**売上高販管費率が他社の約2倍(35.63% vs 18.26%)**と非常に高く、管理費用が高すぎて利益を圧迫しています。また、総資本回転率が低いため、資産の運用効率も劣っています。
うなりたくなるような解説ですね?売上高販管費率が他社の約2倍と非常に高いにもかかわらず、管理費用が高すぎて利益を圧迫している点を指摘しています。経営者目線で考えれば、販管費率が高いのが問題なのではなく、営業利益を販管費が圧迫しているのが問題なのです。そして、100点満点の解答を以下のように例示しています。
[Copilot]
Copilotは私の解答を以下のように評価しています。
- ① 【評価】課題の構造は明確に捉えている
- 「人件費・外注費・広告宣伝費が高い」→ 販管費が高い → 利益圧迫 → この因果関係は論理的で、財務分析として妥当です。
- ② 【改善点1】指標との連動が弱い
- 設問1で「労働生産性」や「売上高当期純利益率」などの指標を挙げている場合、 → 設問2ではその指標と課題を明確に結びつける必要があります。
- 📘 例:「販管費が高いために、売上高当期純利益率が低下しており、収益性が劣後している」など。
- ③ 【改善点2】改善方向性が不足している
- 現状の解答は「問題点の指摘」に留まっており、どう改善すべきかの示唆がない。
- 満点を狙うには、改善の方向性(コスト構造の見直し、人員配置の適正化など)を一言でも入れると評価が上がります。
- ④ 【改善点3】表現の精度と簡潔さ
- 「売上高に対して販管費および一般管理費が高くなっており」という表現はやや冗長。
- 「販管費率が高く、収益性を圧迫している」など、指標ベースで簡潔に表現する方が採点者に伝わりやすいです。
そして、満点の解答を以下の様に解答しています。
[あとがき]
はじめて、自分で解答すると言うこともあり、まだまだ感は否めませんが、解答の方向性は分かったような気がします。
今までの課題として、書き方が分からなかった・・・。今回は、売上高販管費率が悪いと言うことは分かったのですが、解答は、80文字以内に書けと言っています。悪い部分だけ書いたら、10文字ぐらいで終わってしまいます。そこで、今回苦労して、文章が長くなるように工夫して書きました。
そんな解答を書くモノからすると、今回のGeminiの解答は目から鱗です。次回からこんな書き方で書きたいと思います。書けるかどうかわからんけれど・・・。
では、また!
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