令和4年 中小企業診断士 二次試験 事例Ⅳ 第2問 設問2 解答2 [中小企業診断士2次試験]

 こんにちは
 EVE2です。

 本日で、rsyslog関連の作業を終えようとしているのですが、終えることができません。Copilotに聞いた内容だと、試行錯誤した結果rsyslogを設定しているため、手順書を作って、やろうとするといろいろなところで失敗します。体が疲れていると言うことと、プライベートで精神的に堪えることがあって、すべてが進捗がない状態です。っということで、ブログも現在更新するハメになっています。嘆いていても、目標があることなので、この時点から通常運転に戻しがんばります。
 では、本日は、昨日の続きで、令和4年 中小企業診断士 二次試験 事例Ⅳ 第2問 設問2を解答していきます。

[解答]

 まずは、昨日まとめた、制限事項から見ていきましょう。

原材料であるアルミニウム価格が高騰
 → アルミニウムに関して消費量の上限を年間6,000 kg とする
 → 利益を最大にするセールスミックスを計算し、その利益額を求め
Ⅲ手法の特徴を理解→メリット、デメリットを理解する
(a)欄に答えよ(単位:円)。
(b)欄には計算過程を示す

 この場合も、製品Aを作った方が総合的な利益が高いと思ったのは勘違いでした。設問1では、時間当たりの利益を比較していましたが、今回は、1kg当たりの利益を求めなくてはいけません。
 利益は、時間単金当たりを求めたときに、1製品当たりの利益は、製品Aは3,800円で、製品Bは、4,400だと計算しています。それを、材料1kg当たりにするとどうなるでしょうか?

 3,800 ÷ 4 = 950円
 4,400 ÷ 2 = 2,200円

 以上から、製品Bのみを作っていれば、最大なセールスミックスになります。設問1の制約時間は3,600時間なので、同時間内で生産できる量を計算すると、製品Bは、900個生産することができます。1製品あたりの利益を同製造個数で掛ければ、解を求めることができそうです。

 4,400 × 900 =3,960,000

[あとがき]

 数字を整理しないと、何が何だか分からなくないますね?事例Ⅳはそんな問題ばかりなので、これから慣れていきたいと思います。
 話は変わりますが、今年の試験の結果をX(旧ツイッター)のコメントで話として聞いていますが、事例Ⅳの問題をできた人と、できなかった人がはっきりと分かれているそうです。Studyingの講師曰く、「事例Ⅳが唯一確実に点数がとれる問題である」だそうです。っというのは、事例Ⅰ~Ⅳは水ものですが、事例Ⅳは、計算問題なので、得意科目にすれば、確実に点数が稼げるらしいです。今非常に苦手だと感じていますが、これから、1年かけて得意科目にしたいと思います。できるかな?(笑)

 では、また!

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