平成30年 中小企業診断士試験 二次試験 事例Ⅳ 第1問 設問1 採点 [中小企業診断士2次試験]

 こんにちは
 EVE2です。

 また、水害が発生しています。今度は、石川、福井・・・。千葉県でもひどかったけれど、今回もかなりひどそうです。
 自分が住んでいるところでは何もないのはホットしていますが、明日は我が身っていう諺もありますからね・・・。備えませんと・・・。  被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。周辺地域では河川の増水や地盤の緩みが続いており、引き続き安全確保と最新の気象情報の確認をお願いいたします。  では、本日は、平成30年 中小企業診断士試験 二次試験 事例Ⅳ 第1問 設問1の採点をしていきます。

[採点]

 まずは、Copilotの解答を見てみましょう。

(a) (b)
① 自己資本比率 35.59(%)
② 売上高販管費率 22.95(%)
③ 有形固定資産回転率 17.08回

 私の解答は、以下の通りで、③が違っていると言うことになります。その採点結果は、16点・・・。③の棚卸資産回転率と言う解答では、部分点さえ付けることができないそうです。

(a) (b)
① 自己資本比率 35.59(%)
② 売上高販管費率 22.95(%)
③ 棚卸資産回転率 150.3(回)

[間違えの考察]

 では、なんで、棚卸資産回転率ではいけないのでしょうか?以下が、Copilotからの解答です。

理由1:棚卸資産が事業構造と無関係
D社の棚卸資産は 10百万円しかない。
事業は倉庫・輸送・不動産サポートであり、棚卸資産は本質的な経営課題になりません。
 → 診断士の指標選択は「事業構造と因果関係がある指標」を選ぶのが鉄則。
理由2:棚卸資産回転率は“数字が大きく見えるだけ”
棚卸資産が小さいほど回転率は大きくなるので、150回 vs 1815回という差は 本質的な差ではない。
理由3:この年度の本質的な効率性課題は「固定資産の重さ」
与件にも「土地保有」「建物」「拠点拡大」が強調されており、固定資産が重いことが事業構造上の課題。

 ③が不正解なのは、本来②のように考えて解答しなければいけなかったのに、数値だけを見て判断したのが一番まずかったようです。
 加えて、数値を見る場合は、その指標の“元の数値の大きさ”と“事業構造との因果関係”をセットで見るべきだそうです。今回選んだ、棚卸資産回転率の元ネタの、棚卸資産は、D社は、10百万円で、同業他社は1百万と、他の数値と比較して極端に少なく、事業構造との因果関係に乏しく、その極小の数値から求めた棚卸回転率は、指標としてふさわしくないそうです。

[あとがき]

 毎回、発見があります。多分今回の指摘は今までなかったと思われます。今まで解答してきた内容を備忘録としてまとめれば、経済指標の問題は満点が取れるかもしれません。今週限定で事例問題の復習をしているけれど、もうちょっと、時間を掛けてやった方が良いかもしれません。
 では、また!!!

■本日の画像
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