中小企業診断士 二次試験 事例Ⅳ 第2問 設問3 考察 [中小企業診断士2次試験]

 こんにちは
 EVE2です。

 そろそろ、使っている機器も古くなってきたようで、また問題がありました。それは、ディスプレイ・・・。  現在、Panasonic MX3を使用しているという話は以前しましたが、MX3に2台外部ディスプレイを接続させています。それは、1台はDELL、もう1台はIOデータ・・・。IOデータのディスプレイを購入したのは、定かではないのですが、DELLのディスプレイは、13年前に購入しています。
 今回問題となったのは、DELLのディスプレイ・・・。今まで、HDMI経由で接続していたのですが、パソコンの起動と共に起動してくるときにリブートをエンドレスに繰り返す・・・。予告もなくそういう状態になったので、あせりましたが、電源を抜き差ししたり、HDMIケーブルを差し直しすると、復活することがあります。そのままで、だましだまし使おうかなって思ったのですが、朝起きてパソコンに電源を入れて、いちいちそんな作業をするのは我慢できない!っていうことで、根本的な解決をするために、HDMIケーブルから、アナログのVGAケーブルに変更しました。そうしたら、普通に表示されるようになりました。まっ、4Kでもないし、これでもいいかなって感じです。
 ただ、念のためAmazonで、ディスプレイを探してみましたが、安いのだと1万円強で購入できるようです。ただ、現在なら、ウルトラワイドのディスプレイで4Kだと作業がはかどりそうだなって調べて見ると、5万円を用意すれば購入できそうです。まっ、購入を目標に開発がんばりましょうか?
 では、本日は、中小企業診断士 二次試験 事例Ⅳ 第2問 設問3を解答していきます。

[問題文を考察する]

 今回求められているのは、差額キャッシュフローで、その差額対象は、2022年にフルセルフレジを導入した場合と2023年にフルセルフレジを導入した場合です。どんな表になるのか、トライしてみます。
 って思いましたが、2022年の減価償却費の扱いが分かりません。ここで求める差額は2022年、2023年に導入する場合のフルセフルレジの差額キャッシュフローです。そのまま、2022年の35万×100台を減価償却費をキャッシュフローとしていいのか疑問です。多分2023年以降はゼロになるのかな?
 そして、今回セミセルフレジの売却益は、そのまま益として計算していいのでは?って考えています。
 っといろいろ考えて見ましたが、考えがまとまらないって言うか、表にならない・・・。そこで、解答を見ましたが、解答は、設問2の解答をそのまま流用してます。そうです、設問2では、投資はプラスで採択されるという前提条件になっています。私の設問2の解答、2022年にフルセルフレジを導入するの見送っていますからね・・・。

[正解への道]

 まず最初に、設問2を見直し、2022年にフルセルフレジ導入するという投資案がプラスになることを確認します。
 そして、2022年に導入するにしても、2023年にフルセルフレジを導入するにしても、その前にセミセルフレジが導入済みの状態です。そのことを考慮した上で、検討するというのは間違いないようです。
 2023年にフルセルフレジを導入した場合に焦点をあてて検討すると、売却損は、2023年に導入した場合発生しません。加えて、利益もないと言うことで、セミセルフレジの売却については、2023年については、全く考慮する必要はないようです。  最後に、人件費によるキャッシュの増加分は、2022年については、発生しませんが、それ以降は、2023年以降は、2022年にフルセルフレジを導入したのと同じように2,500万円増えると考えていいようです。

[あとがき]

 まずは、設問2を再検討するところを本日から開始します。
 予備校の解答は、一次方程式を用いることにより解答していますが、私は、2023年の導入費用を210万円で計算し、そのキャッシュフローの正味現在価値の合計より、少ない金額が投資額になるように解答する予定です。
 では、また!

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