令和5年 中小企業診断士 二次試験 事例Ⅳ 正味現在価値を求める問題のプロセスの整理 [中小企業診断士2次試験]

 こんにちは
 EVE2です。

 本日は、デイリースクラムを行いませんでした。
 朝食を終えた後、数学の勉強をするのですが、そのときどうしても、デイリースクラムを忘れがちです。そのため、本当は、09:00から行う予定のデイリースクラムを、システムを開発はじめる10:00から行うようになっていました。今後ですが、数学の勉強は、昼食直前に行うようにし、システム開発を09:00から始めるようにした方がいいかもしれません。
 ちなみに、本日は、午前中に出かける予定があり、デイリースクラムは中止させていただきました。
 では、本日は、令和 中小企業診断士 二次試験 事例Ⅳ 第3問 設問1の(2)(3)を解答する予定でしたが、その前に、今までいろいろ書いてきた情報をもとにまとめ整理します。明日(2)(3)の問題を解答していきます。

[解答の流れの整理]

 今までは、以下の流れで解答しようとしていましたが、今回の問題から一部変更したいと思います。

  1. 問題の制限事項の特定
  2. 単語を抜き出す
  3. 単語の意味を正確に理解する
  4. 問題の意味を正確に理解する
  5. 解答の型を知り、型にのっとり以下の作業を進める。
  6. 論点の特定
  7. 該当数値の抽出
  8. 手法の特徴を理解→メリット、デメリットを理解する
  9. 与件文と問題から妥当性を評価する(与件文とリンクし解答)
  10. 望ましい処理の案出
  11. 論点を解答として記述する。

 最後の「解答の型を知り、型どおりに解答を記述する → 計算は早く正確に!」を削除し、「論点を解答として記述する。」に変更し、解答の型に考えるタイミングは、「問題の意味を正確に理解する」後にすべきだと思い変更しています。第3問設問1を解答していて、型により、「該当数値の抽出」の内容が変わることに気づきました。数値を特定する以前に、どんな型なのか分析し、その型に基づき論点を整理し、数値を抽出し解答すべきでしょう!
 以上の検討に伴い、最初の段階で実施予定の「論点の特定」を型の特定後に移動しています。

[第3問設問1の型の整理]

 今回の問題、正味現在価値を求める問題でした。このような問題を特定するには以上の流れを踏まえてどのように解答していったらいいでしょうか?

  1. 問題の制限事項の特定
  2. 単語を抜き出す
  3. 単語の意味を正確に理解する
  4. 問題の意味を正確に理解する
  5. 解答の型を知り、型にのっとり以下の作業を進める
  6. Ⅰ論点の特定
    Ⅱ該当数値の抽出
    Ⅲ手法の特徴を理解→メリット、デメリットを理解する
    Ⅳ与件文と問題から妥当性を評価する(与件文とリンクし解答)
    Ⅴ望ましい処理の案出
    Ⅵ論点を解答として記述する
    ⅰ各年度のキャッシュフローの計算
    ⅱ運転資本のキャッシュフローの計算
    ⅲ設備投資と処分の額

 新たな解答の流れでは、解答の型を特定後、論点を確定し、該当の数値を抜き出し、そして解答するという流れにしました。この問題をやった後だと、「手法の特徴を理解→メリット、デメリットを理解する」。「与件文と問題から妥当性を評価する(与件文とリンクし解答)」、「望ましい処理の案出」プロセスに残すべきなのかどうか悩みます。一応本日の段階では残し、今後問題を解答していく中でどうするのか検討してきたいと思います。

[あとがき]

 今日は、知識を整理するために、時間をいただきました。事例問題特にⅣなのですが、型が重要になってくるような気がします。そのため、この段階で、今回の問題をどのように解答するのか整理をさせていただきました。うろ覚えですが、似たような問題を他の年に見かけた記憶があります。多分ですが、今後も類似問題は出題されるでしょう?

 以上は、かっこいい言い訳なのですが、涼しくなってきたとはいえ、ちょっと暑さにやられているようです。脳みそを使いたくないということもあり、本日は予定を変更し、解答方法の整理をさせていただきました。明日は、体調を整え、第3問設問1の(2)(3)を解答していきます。

 では、また!

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