EVE2です。
「財政出動で20年ぶりの好景気」という記事が、ニュースサイトで踊っています。その記事におどらされてかどうかはわかりませんが、日経平均も5万円に迫る勢いです。ただ、記事を読みながら思ったのですが、経済学・経営政策で、開放経済化においては、金融政策は有効だが、財政政策は無効だと勉強しているということ・・・。
話は変わりますが、デフレ時の量的緩和は、理論的にあったやり方だといわれていました。ただどうでしょう?結局やったけれど、うまくいかなかったといってよかったと思います。そんな検証から、理論はしょせん理論だっていうことなのかもしれません。もしかしたら、財政出動することにより、20年ぶりの好景気になるかもしれません。ただ、その根拠が全く示されていません。どうして、財政出動することにより、20年ぶりの好景気になるのか、その経済的なメカニズムについて誰か説明してくれないでしょうか?今年も一次試験を受験する機会があるので、勉強を進めながら、ニュースを見ていきたいと思います。
では、本日は、令和4年 中小企業診断士 二次試験 事例Ⅳ 第2問 設問1を解答していきたいと思います。
[自分なりの解答]
昨日、自分なりの解答のやり方でもあっていそうな意見を、AIからもらったので、「令和4年 中小企業診断士 二次試験 事例Ⅳ 第2問 設問1 解答2(2025年10月21日)」の流れを踏襲し解答したいと思います。以下が考察した結果です。製品Aが時間単位当たり、800円お得です。以下の結果から、時間いっぱい製品Aを製造し、残りの時間があったら、製品Bを製造する場合の利益を求めたいと思います。
| 項目名 | 製品A(単価400) | 製品A(単価1,200) |
| 販売価格 | 7,800.00 | 10,000.00 |
| 直接材料費 | 4.00 | 2.00 |
| 直接作業時間 | 2.00 | 4.00 |
| 小計 | 4,000.00 | 5,600.00 |
| 利益 | 3,800.00 | 4,400.00 |
| 時間あたり | 1,900.00 | 1,100.00 |
時間的な制約は、以下の通りです。
- 週40時間
- 週休二日制
- 3,600時間
念のため、週休2日で週40時間働いた場合の出勤日を求めたいと思います。ここでは、祝祭日は考慮しないものとします。
52 × 40 = 2,080
週休2日で40時間働いただけでは、3,600時間に届かないことになります。ここでは最大のセールスミックスを求めることが前提なので、週休2日で40時間の制約は忘れ、3,600時間働いた場合の、利益について考えます。
3,600時間内で製品Aを製造した場合、製品Aは、1,800個(3,600÷2)作ることができます。っということは、製品Bは作らず、制限時間いっぱい製品Aを製造すればいいいことになります。
製品Aの利益は、3,800円なので、製造個数×利益で、6,840,000円になります。
[あとがき]
求め方はともかくとして、解答結果につきましては、ChatGPT、Copilotは、正しいと評価してくれました。ただ、Geminiだけ違う解答を示しています。
時間も来ましたので、明日、AIからの解答を考察し、本来の求め方を勉強したいと思います。
では、また!
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