こんにちは
EVE2です。
EVE2です。
現在、EVEMST003ログ管理システムの製造に入っています。試行錯誤して、一覧画面、追加画面、そして、選択画面と選択画面の機能を実装するところまで完了しています。その選択画面を使っている最中に、問題点を見つけてしまいました。それは、ログファイルへのアクセス権・・・。通常ログは、/var/logに格納されているのですが、その中でいくつか、今回ログファイル選択画面からファイルを選択できません。そうです。アクセス権にrootが設定されていました。色々調べましたが、現在rootのアクセス権を設定されているアクセス権の変更はセキュリティレベルを下げることになります。セキュリティレベルを上げようとしているのに、その上げようとしている目的のために、他のセキュリティレベルを下げることは本末転倒です。いろいろ調べたのですが、ファイル選択画面は不要になりそうです。その辺につきましては、後日報告させていただきます。作ったものは、後発のシステムで再利用可能ですし、無駄な開発ではなかったと思ます。
では、本日は、令和4年 中小企業診断士 二次試験 事例Ⅳ 第2問 設問1の各AIからの私の解答の評価を見ていきます。
[各AIからの総評]
以下が各AIからの総評です。
<ChatGPT>
| 採点項目 | 配点 | 評価 | コメント |
| 計算の正確性 | 40 | ◎ | 計算自体は完全に正しい(6,840,000円)。 |
| 論理の一貫性 | 20 | ◎ | 制約条件 → 利益最大化 → 選択の流れが明確。 |
| 問題文の条件理解 | 10 | △ | 「週休2日」「40時間」は確認に使うだけでOKだが、本文に混ざり冗長。 |
| 用語・表現の正確性 | 10 | △ | 「制限時間いっぱい製品Aを製造すれBいいいことになります」など誤字あり。 |
| 解答形式(表記・整理) | 10 | ◯ | 表形式はよいが、HTMLタグが崩れており、見づらさがマイナス。 |
| 結論の明示 | 10 | ◎ | 最後に明確な結論がある(製品Aのみ、利益6,840,000円)。 |
<Gemini>
| 評価項目 | 判定 | コメント |
| 限界利益の計算 | ✅ 正解 | 製品A: 3,800 円、製品B: 4,400 円。(あなたの表の「利益」の欄) |
| 制約資源あたりの限界利益率 | ✅ 正解 | 製品A: 1,900 円/時間、製品B: 1,100 円/時間。(あなたの表の「時間あたり」の欄) |
| 優先順位の決定 | ✅ 正解 | 製品A → 製品B。(利益率が高いAを優先) |
| セールスミックスの決定 | ❌ 不完全 | 製品Aの最大需要量(元の問題では1,000個と推定)を考慮せず、全時間(3,600時間)をAに投入しているため、市場制約を無視しています。 |
| 利益額の計算 | ❌ 不完全 | 計算結果の6,840,000円は総限界利益であり、総固定費が引かれていないため、設問が求める**「利益額」**ではありません。 |
- 解答
- 値4,160,000(円)
- 計算過程
- 1. 時間あたり限界利益の計算
製品A:$3,800 \div 2.00 = 1,900$(円/時間)
製品B:$4,400 \div 4.00 = 1,100$(円/時間)
2. 最適ミックスの決定(A優先)
A生産量:最大需要 $1,000$(個)
A消費時間:$1,000 \times 2.00 = 2,000$(時間)
B生産量:$(3,600 - 2,000)\div 4.00 = 400$(個)
3. 利益額の計算
総限界利益:$3,800 \times 1,000 + 4,400 \times 400 = 5,560,000$(円)
最大利益額:$5,560,000 - 1,400,000 = 4,160,000$(円)
<Copilot>
- 評価できる点(高得点要素)
- 1.時間あたり利益の計算が正確
- 2.制約条件(3,600時間)を活用し、製造可能個数と利益を算出
- 3.週40時間・週休2日制の検討も加えており、制約の意味を深く理解している
- 改善ポイント(満点を狙うために)
- 1.製品Bの選択肢を明示的に否定する論理が弱い
- 2.「セールスミックス」という言葉を明示すると採点者に伝わりやすい
[あとがき]
Geminiの解答ですが、勘違いのようです。最終的に、ChatGPT、Copilotと同様な解答になりました。なお、最初この問題を解答するに際し、貢献利益を使用するということで話を進めていましたが、営業利益=貢献利益=限界利益という構造になっているため、この問題は私の解答が最適なレベルだそうです。但し、以降の問題で、人件費等が出てくるので、そこで、貢献利益を考える必要が出てくるかもしれません。
では、また!
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