令和4年 中小企業診断士 二次試験 事例Ⅳ 第2問 設問2 解答3 [中小企業診断士2次試験,]

 こんにちは
 EVE2です。

 本番環境の、rsyslogの構築完了しました。
 最後の問題は、rsyslogで収集したファイルを管理するフォルダとファイルへのアクセス権でした。それは、rsyslogが収集したファイルを格納する予定のフォルダなので、rsyslogがアクセスできるのは当然です。しかし、同情報を管理するのはEVEシステムです。そのため、同フォルダ・ファイルを読み込めないといけません。その設定を格納フォルダに施すと、今度は、rsyslogがアクセスできなくなります。Copilotと相談しながらいろいろやって分かったこと。格納フォルダへEVEシステムがアクセスできる権限を与えた後、再起動しなければいけなかったのです。その答えは、AIではなく、自分が操作しながら気づいたのですが、その時思ったこと・・・。ちょっと、AIに頼りすぎたかな?
 今までログ管理は、syslogでするものだと教え込まれてきましたが、実際にはsyslogは、製造2007年を境に段階的に開発されなくなり、現在の主流は、rsyslogだということを今回の開発で知りました。そのため、rsyslogに関する知識はないし、本もない・・・。何もわかっていないため、AIに頼ったのですが、最後のフォルダへのアクセス権についてみてみると、なんとなく、自分で設定したほうが早かったかもしれないといったレベルでした。今回は、ほとんどの人に知られていない技術だった(?)ので仕方がないのですが、以降は、知らない技術は勉強してから、構築に入った方がいいと感じました。rsyslogサーバーの構築に1週間かかりましたからね・・・。勉強する時間としては、十分です。
 知らないということも、時間がかかった原因ではありましたが、それに加えて、rsyslogは、いろいろなシステムに依存していることも一因です。今回、1つのリポジトリと、20弱のプログラムをインストールしてから、rsyslogをインストールしています。AIもUbuntuにどんなリポジトリ、プログラムがあるかわかっていないらしく、プログラムをインストールしては、作業をするといったことが何回もありました。そのため、以上の作業をもとに作った手順書は、再現性はなく、本番で実施するのに時間がかかってしまいました。そして、その繰り返し作業をやりながら、開発のやる気を徐々になくしていきました。・・・。
 そんなrsyslogの構築も、本日、本番環境で行い完了しました。本日夕方から、再び開発を再開します。これで、やる気がでるでしょう!rsyslogは引き続き何をどうしたのか資料としてまとめていきます
 では、本日は、令和4年 中小企業診断士 二次試験 事例Ⅳ 第2問 設問2の答え合わせをしていきます。

[解答]

 では、昨日一応解答していますが、正式に解答用紙に記入するように、解答したいと思います。
 01~10までの計算から、製品Bがkg当たりの利益が高いのが分かります。今回は、6,000kgの材料を利用して、製品Bを制限時間内(3,600時間)で、製造した場合の利益を考えます。

(a)
3,960,000
(b)
  1. 製品A直接材料費 材料費 × 単価 = 400 × 4 = 1,600
  2. 製品B直接材料費 材料費 × 単価 = 400 × 2 = 800
  3. 製品A直接作業費 作業単価 × 作業時間 = 1,200 × 2 = 2,400
  4. 製品B直接作業費 作業単価 × 作業時間 = 1,200 × 4 = 4,800
  5. 製品A製造費小計 製品A直接材料費 + 製品A直接作業費 = 1,600 + 2,400 = 4,000
  6. 製品B製造費小計 製品B直接材料費 + 製品B直接作業費 =  800 + 4,800 = 5,600
  7. 製品A利益 製品A販売価格 - 製品A製造費小計 = 3,800
  8. 製品B利益 製品B販売価格 - 製品B製造費小計 = 4,400
  9. 製品A1kg当たり利益 製品A利益 ÷ 製品A直接材料費 = 950
  10. 製品B1kg当たり利益 製品B利益 ÷ 製品B直接材料費 = 2,200
  • 製造個数  = 制限時間 ÷ 作業時間(h/個) = 3,600 ÷ 4 = 900
  • 製品B利益 = 1個当たりの利益 × 製造個数 = 4,400 × 900 = 3,960,000

[あとがき]

 AIの解答を掲載するのは中止します。ChatGPTと、Copilotは私の解答は正しいと言ってくれていますが、Geminiは、間違っているといい、その発言を撤回してくれません。多分あっていると思うのだが・・・。Studyingの解答どうなっていたっけ?あとで、確認します。

 話はがらりと変わりますが、Windows10ですがWindows Updateから無料でセキュリティ更新できるようになりました。その更新にも条件があるのですが、以下のサイトで確認をして下さい。高価なコンピュータとソフトを同時に購入しようと、色気を出して、新たな株に手を出して失敗しました。そのため、コンピュータを購入するのはもうしばらく先になりそうです。現在、日経平均株価5万円台に乗って景気がいい話をしていますが、その景気がいいのは、日経平均構成銘柄だけで、それ以外の大多数の銘柄は現在急落中です。この雰囲気、ロシアvsウクライナ紛争直前に似た株価の動きです。気をつけろと言われても今回も遅いのですが、皆様はお気をつけください。

 では、また!

Windows 10 のサポートを2026年まで無料で1年延長!Microsoft が「無償セキュリティ延長プログラム(ESU)」

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