令和元年 中小企業診断士 2次試験 事例Ⅳ 第3問 設問1 答え合わせ後の考察 [中小企業診断士2次試験]

 こんにちは
 EVE2です。

 昨日気になるニュースが運転中に耳に入ってきました。
 産前・産後は自動的に不戦敗・・・。これ、女流将棋の世界の話なのですが、ちょっと、カチンときました。
 それは、ノータイトルの棋士なら分かるのですが、これ、女流のタイトル8つのうち5つのタイトルを保持している人も対象です。おかしいですよね?
 古いところで言えば、ウインブルドンで優勝したベッカーが、翌年兵役に就かなければいけないという時に、エリザベス女王が、ディフェンディングチャンピオンが欠席のウィンブルドンはあり得ないと言うことで、兵役免除させたという話は有名です。
 新しいところでは、メジャーで人気がある、大谷君にルールを寄せるなど、世間一般には、常に人気者やタイトル保持者にルールが寄るものです。まっ、独自性があっていいとは思うのですが、この件は納得いきません。
 ただ、ニュースでは、その規約を撤回し、「個別事情に応じて柔軟に判断する」っと言うことになったそうですが、個別の事情をどう判断するのか・・・?
 これを主催しているのは、日本将棋連盟(JSA)なのですが、思考回路が浮き世離れしているようなので心配です。林葉直子さん以来あまり注目してこなかった、女流棋士ですが、今後ことある毎に注目してみたいと思います。
 では、本日は、昨日腹落ちしなかった、令和元年 中小企業診断士 2次試験 事例Ⅳ 第3問 設問1の答え合わせ後の考察をしていきます。

[疑問点]

 昨日問題を解答し、疑問をもったのは、以下の点です。

  1. キャッシュフローがマイナスの場合、法人税を考慮する必要があるのか?
  2. 投資額を年単位のキャッシュフローに含めなくていいのか?
  3. 税引前キャッシュフローに、減価償却費は含まれていないのか?

 正直言って、1、2は、反論する根拠がないので、こう言うモノですと言われれば、そうですか?っというしかないのですが、問題は、3番目の、「税引前キャッシュフローに、減価償却費は含まれていないのか?」です。
 なんで、こんな疑問を持つのか、その根拠となる、1次試験の問題を見てみましょう。

問題 18
 当社はある機械の導入の可否を検討している。この機械の導入により、年間の税引前キャッシュフローが2,000万円増加する。また、この機械の年間減価償却費は900万円である。
 実効税率を30%とするとき、年間の税引後キャッシュフローはいくらになるか。最も適切なものを選べ。

ア,870万円
イ,1,100万円
ウ,1,670万円
エ,2,030万円

 この問題、何回か見たことがあると思いますが、令和3年の問題です。この問題、以下のように解を求めます。

  • 税引き前キャッシュフロ=減価償却費+税引前利益=2,000=900+1,100
  • 税引き後利益=1,100×(1-0.3)=770
  • 税引き後キャッシュフロー=770+900=1,670

 式を作っている最中に気づいてしまいました・・・。令和元年の事例Ⅳの問題では、税引前キャッシュフローとはいっておらず、税引前利益と言っています。だから、わざわざ、減価償却費を減じる必要はなかったようです。それについて、Copilotは以下のように言っています。

  • 問題18は「税引前CF」が与件 → 減価償却を引いて税金計算する
  • 第3問設問1は「税引前利益(PBT)」が与件 → 直接PBTに税金をかける
  • だから式が違って見えるだけで、理屈は同じ
  • 今回は PBTベースの式が正しい

[あとがき]

 スッキリしました。
 ただ、勘違いをして、余計な時間を取ってしまいました。しかし、疑問を解決しないといつまでたっても解消されず、疑問がどんどん増えていきます。まっ、これは、これでいいでしょう?
 では、また!

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