中小企業診断士 2次試験 事例Ⅳ 第4問 設問1 [中小企業診断士2次試験]

 こんにちは
 EVE2です。

 先週土曜日予想していたとおり、本日の株式市場は大荒れです。
 AIは、半導体・AI関連株は下がるけれど、雇用統計が良かったのだから、内需とかはいいですよ!っなんて、いいことをいっていましたが、結果全面安の様相です。
 確かに雇用統計がいいということは、景気がいいと言うことだけれど、それに伴って、長期金利が上昇しているというのが、本日下げを主導しているような気がします。
 実は、アメリカでは、今年中に利下げ観測があったそうです。その夢を打ち砕いた上に、長期金利が上昇しているという状況は、株式市場にとっても、実体経済にとってもマイナスかもしれません。しかも、長期金利、上がりやすい状況ではあるが、下げ渋る状況にあるようです。
 原油も、もし戦争が今月ぐらいに終わったとしても、価格が元に戻るのは、長期金利同様に時間がかかるそうです。
 どこの国かは特定しませんが、訳ありの人を指導者にした場合、その都合により、想定もしないことが起こるので、本来のように、清廉潔白で一点の曇りもないような人が、政治家にむいていると、実感しています。
 では、先週令和元年 中小企業診断士 2次試験 事例Ⅳ 第3問 設問3を最後まで解答しませんでしたが、あとは計算するだけなので、次に進みたいと思います。
 本日は、いつも通りの以下の手順で、中小企業診断士 2次試験 事例Ⅳ 第4問 設問1に入ってきたいと思います。

  • 与件文に相当する文章を要約する
  • 問題の指示・制限事項の特定
  • 解答するための要素を抽出する
  • 記憶があいまいな単語を抜き出す
  • 単語の意味を正確に理解する
  • 問題の意味を正確に理解する
  • 解答のプロセスを再構築する
  • 解答の型を知り、型にのっとり以下の作業を進める
  • Ⅰ論点の特定
    Ⅱ該当数値の抽出
    Ⅲ手法の特徴を理解→メリット、デメリットを理解する
    Ⅴ望ましい処理の案出
    Ⅵ論点を解答として記述する
    Ⅳ与件文と問題から妥当性を評価する(与件文とリンクし解答)

[令和元年 中小企業診断士 2次試験 事例Ⅳ 第4問 設問1]

 では、問題文から見て行きましょう。

第4問(配点20 点)
(設問1 )
 D社は建材事業部の配送業務を分離し連結子会社としている。その(a)メリットと(b)デメリットを、それぞれ30字以内で説明せよ。

[与件文に相当する文章を要約する]

 今回は、与件文本文を見直してからの、解答になりそうです。

    D社会社概要
  • 1940年代半ばに木材および建材の販売を開始
  • 資本金2億円
  • 従業員70名
  • 建材卸売業を営む
  • 連結子会社(D社が100%出資している)を所有
  •  → 連結財務諸表を作成
    事業
  • 同社は3つの事業部から構成
  • 建材事業部
  • 得意先である工務店等に木材製品、合板、新建材などを販売
  • 建材事業部のための配送を専門に担当
  • 弱み
  • 建材配送の小口化による配送コストの増大や非効率な建材調達・在庫保有が恒常的な収益性の低下を招いている
  • 機会
  • 地域における住宅着工戸数が順調に推移しているため受注が増加⤴
  • 脅威
    ⇔円安や自然災害による建材の価格高騰などによって業績は低迷
  • 今後は着工戸数の減少が見込まれており⤵
  • →地域の中小工務店等ではすでに厳しい状況が見られている。
  • 建材市場においてはメーカーと顧客のダイレクトな取引(いわゆる中抜き)も増加
  • さらなる売上の増加のために
    新たな事業展開
  • 地域の工務店等の取引先と連携を深める
  • 質の高い住宅建築の知識習得および技術の向上に努めている
  • 現在、よりタイムリーな建材配送を実現するため、取引先の了解を得て、受発注のみならず在庫情報についてもEDI(Electronic Data Interchange、電子データ交換)を導入する
  • マーケット事業部
  • 自社開発の建売住宅の分譲およびリフォーム事業
  • 自社所有の不動産の賃貸を行う不動産事業部を所有
  • 本社が所在する都市の隣接地域において建売分譲住宅の企画・設計・施工・販売を主に行う
  • そのほかにリフォームの受注
  • 脅威
  • 近年、同事業部の業績は低下傾向
  • 当期は一部の分譲住宅の販売が滞ったことから事業部の損益は赤字
  • さらなる売上の増加のために
    新たな事業展開
  • 多様な広告媒体を利用した販売促進の必要性を感じているだけでなく、新規事業開発によってテコ入れを図ることを検討中である。
  • 不動産事業部
  • 不動産事業部では所有物件の賃貸
  •  → 同事業部は本社所在地域においてマンション等の複数の物件を所有し賃貸
     → それによって得られる収入はかなり安定的
     → 全社的な利益の確保に貢献している。

[問題の指示・制限事項の特定]

 次に、問題の指示・制限事項の特定を特定していきます。

現状
D社は建材事業部の配送業務を分離し連結子会社としている
問題の指示
(a)メリットと(b)デメリットを書け
制限事項
それぞれ30字以内で説明せよ。

[解答するための要素を抽出する]

 次に、解答するための要素を抽出していきます。

メリット
地域における住宅着工戸数が順調に推移しているため受注が増加⤴
質の高い住宅建築の知識習得および技術の向上に努めている
現在、よりタイムリーな建材配送を実現するため、取引先の了解を得て、受発注のみならず在庫情報についてもEDI(Electronic Data Interchange、電子データ交換)を導入する
デメリット
建材事業部のための配送を専門に担当
建材配送の小口化による配送コストの増大や非効率な建材調達・在庫保有が恒常的な収益性の低下を招いている
円安や自然災害による建材の価格高騰などによって業績は低迷
今後は着工戸数の減少が見込まれている⤵
建材市場においてはメーカーと顧客のダイレクトな取引(いわゆる中抜き)も増加
地域の工務店等の取引先と連携を深める

 建材事業部に限定すると、以上で全部のようです。  なお、記憶があいまいな単語を抜き出す、単語の意味を正確に理解する、問題の意味を正確に理解する、解答のプロセスを再構築する、という項目は、実施の必要をないようなので省略します。

[あとがき]

 本日も、スケジュールが押しているので、ここまでとします。
 では、また!

コメント