EVE2です。
昨日、事例問題を解答していたら、令和6年の事例Ⅱだったと思いますが、58点でした。そのとき思ったこと・・・。なんだ、採点していたんだ(笑)。
今まで、事例問題で、高得点しかとっていなかったので、見もせず採点しているのかと思ったのですが、ちょっと、記述が甘いと点数が悪くなるようです。
じゃ、真剣に取り組めば事例Ⅰ~Ⅲの問題は何とかなりそうな気分になりました。問題は、事例Ⅳだね・・・。これから、復習作業に入って完璧にしないとね・・・。
では、本日は平成30年 中小企業診断士試験 二次試験 事例Ⅳ 第2問 設問1から見直しをします。
[平成30年 中小企業診断士試験 二次試験 事例Ⅳ 第2問 設問1]
まずは、理解していると思っていたWACCから見ていきましょう。
WACCは、以下の式と数値で計算しました。ただ、昨日の考察により以下の数値も怪しくなりました。っということで、まず最初にWACCを求めるための基礎数値は正しいのかどうか考察していきます。
- WACC
- (負債/(資本+負債))×(1-実効税率)×負債コスト+(資本/(資本+負債))×資本コスト
- 資本
- 231
- 負債
- 324
- 株主資本に対する資本コスト
- 8
- 負債に対する資本コスト
- 1%
- 実効税率
- 30%
負債、株主資本に対する資本コスト、負債に対する資本コスト、実効税率は、文中のそのままの値を使用したのですが、資本だけは、表の流動資産、固定資産、流動負債、固定負債から、変動した資産を株主資本として取り込んで、231としました。しかし、Copilotは、以下の数値を使うと言っています。
- 資本
- 179
- 負債
- 324
- 株主資本に対する資本コスト
- 8
- 負債に対する資本コスト
- 1%
- 実効税率
- 30%
以上の数値を見て一言・・・。与えられた数値そのまま使っているじゃん???なんで、私が、流動資産、固定資産、流動負債、固定負債から、変動した資産を資本へ取り込んだかというと、のれんを計算をしたとき、そうしていたから・・・。ただ、Copilotは、のれんと、WACCを計算する場合の概念が違うため、のれんと同じようなことはしてはだめだと言っている。理由について、まとめると、以下の通りとなる。
- ✔ のれん計算
- 買収対象(F社)の純資産を計算する
- 資産・負債を「F社の純資産」として扱う
- D社の株主資本とは無関係
- ✔ WACC 計算
- D社の既存の資本構成を使う
- 負債324・純資産179だけを使う
- F社の資産・負債は使わない
ただここで疑問になるのは、この問題は、「この吸収合併の効果を評価することになった」といっているのに、使っている数値は、合併前の数値・・・。そんなものが、合併後の評価として使えるのだろうか?それについては、Copilotは、以下のように回答しています。
それと、設問に「今年度の財務諸表をもとに①加重平均資本コスト(WACC)と、・・・」って書いてあるから、そうすべきだそうです。じゃ、なんで設問1に固定資産などの数値が紹介されているの???ただ、中小企業診断士試験では、以下のWACCを求めるルールとして、以下の点をCopilotはあげています。
- WACC は必ず「今年度の財務諸表」から計算する
- 合併後の資産・負債は 投資額として扱うだけ
- 資本構成に混ぜると減点(採点基準で明確に誤り)
合併時の効果を知るために、WACCを求めるなら、合併前のWACCと合併後のWACCを求めて、それを比較することにより、企業価値を知る方が一番最適だと思うのですが・・・。どうでしょ???
[あとがき]
WACCは、企業価値を求める場合に使用し、資本コストは、株主価値を求める場合に使用すると、今まで、問題を解答しながら勉強をしましたが、その数値は、小さい方が、企業価値や株主価値が高いそうです。
今まで、高い方が価値が高いと思っていましたが、そうではないらしい・・・。まっ、そのWACCや、資本コストで求められた企業価値や株主価値は、その値が大きくなれば、小さくなるからね・・・。
どうも、高い方が価値が低いとは、リスクが高く誰も購入してくれないから、上げざるを得ない状況だから、高くなると言う構造らしい・・・。また新しいことを覚えました。
では、また!!!
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