平成29年 中小企業診断士試験 二次試験 事例Ⅳ 第1問 設問1 考察4 [中小企業診断士2次試験]

 こんにちは
 EVE2です。

 トランプのせいで、世界中高インフラの状態で、ヨーロッパではかなりつらい状況が続いているようです。
 特に、フランスは、以下の部分で負の連鎖が起こっており、その状況は、パーフェクトストームと呼ばれています。

  1. 生活費全体の上昇
  2. 学校の崩壊
  3. 農業の不作(猛暑・乾燥の夏)
  4. 財政赤字への不安

 以上の状況に、つい最近インフレが加速し、以下の状況により目に見える形でエネルギー価格が上昇したことにより、暴動が頻発しているという状況のようです。

  1. 中東情勢で原油・ガスが再高騰(Brentが105ドル超えが意識される水準)
  2. フランスの財政不安でユーロが10月5日に1.1161ドルまで下落 → 輸入エネルギーが割高に
  3. 農業の不作(猛暑・乾燥の夏)
  4. 欧州中央銀行(ECB)の預金金利は2.50%なので、インフレ率の上昇と比較し実質金利マイナスで貯蓄が目減りしている

 調べているうちにわかったことなのですが、フランスって、財政収支が1974年からずっとマイナスらしいです・・・。まっ、日本も1991年からずっとマイナスでかつGDPの200%以上で、世界一の借金大国なのですが、借金の内訳に差があるようです。
 日本はみなさんも知っての通り、借金は主に国内している状況です。しかし、フランスは、海外から借りているケースが多い・・・。その利払いが大変で、金利が上昇している現在は、赤字の42%を占めているそうです。
 借金は日本が世界一だが、危ない感はフランスのほうが強いというのが現状のようです。
 そんな状況に加えて生活苦なので、暴動が起こっても仕方がないかもしれません。
 日本だけが大変なのかと思っていたのですが、フランスも大変なようです。ドイツも大変そうですしね・・・。
 本当、トランプ首にしてほしい・・・。
 っと、愚痴を言ったところで、本日は、前回から引き続き平成29年 中小企業診断士試験 二次試験 事例Ⅳ 第1問 設問1 考察を続けます。

[平成29年 中小企業診断士試験 二次試験 事例Ⅳ 第1問 設問1 考察]

 Copilotは、以下のような解答を示しました。では、本日は、なんで、以下のような解答になったのか考察を進めます。
 まず、課題となる点を、安全性>収益性>効率性の順番で考えていきます。その場合、安全性は全体的に悪いように見えます。そんな安全性の優先順位で見た場合、一番優先順位が高いのは、自己資本比率なので、それを、解答に持ってきている点は、納得がいきます。
 次も、安全性から持ってこれそうな、数値はあるのですが、安全性から2つではバランスが悪いからでしょう!次に悪いように見える収益性から数値を見ていきます。
 収益性の優先順位は以下の通りなのですが、その中で一番優先順位が高い、売上高営業利益率を持ってきています。数値的には、売上総利益率の方あげたくなりそうすが、ここも優先順位に従っているようです。
 次に優れている点ですが、棚卸資産回転率が数値的に一番優れているようです。かつ、優先順の表を見ても、一番高くなっているので、解答となっているようです。

区分 指標銘 値
課題 売上高営業利益率 5.617 (%)
自己資本比率 19.875 (%)
優れている点 棚卸資産回転率 22.952 (回)

指標 良 計算式 D社 他社
収益性 売上高総利益率 ↑ 総利益÷売上高×100 12.7 20.22
売上高営業利益率 ↑ 営業利益÷売上高×100 5.62 7.49
売上高経常利益率 ↑ 経常利益÷売上高×100 0.46 0.77
売上高販管費率 ↓ 販売費÷売上高×100 7.09 12.73
売上高当期純利益率 ↑ 当期純利益÷売上高×100 0.71 4.91
効率性 総資本回転率 ↑ 売上高÷総資本 1.25 1.16
売上債権回転率 ↑ 売上高÷売上債権 9.95 7.63
棚卸資産回転率 ↑ 売上高÷棚卸資産 22.95 14.05
有形固定資産回転率 ↑ 売上高÷有形固定資産 1.93 1.82
安全性 短期 流動比率 ↑ 流動資産÷流動負債×100 150 158.02
当座比率 ↑ 当座資産÷流動負債×100 122.33 118.81
長期 固定比率 ↓ 固定資産÷純資産(自己資本)×100 491.78 125.73
固定長期適合率 ↓ 固定資産/(純資産(自己資本)+固定負債)×100 93.82 83.75
資本構造 負債比率 ↓ 負債÷自己資本×100 573.47 92.17
自己資本比率 ↑ 自己資本(純資産)÷総資本×100 13.97 52.04

[困った場合のプライオリティ]
【安全性】
  1. 自己資本比率(悪い)
  2. 負債比率(悪い)
  3. 流動比率(悪い)
  4. 当座比率(悪い)
  5. 固定長期適合率(悪い)
  6. 固定比率(悪い)
【収益性】
  1. 売上高営業利益率(悪い)
  2. 売上高経常利益率(悪い)
  3. 売上高総利益率(良い)
  4. 売上高当期純利益率(悪い)
  5. 売上高販管費率(悪い)
【効率性】
  1. 総資本回転率(普通)
  2. 売上債権回転率(良い)
  3. 棚卸資産回転率(良い)
  4. 有形固定資産回転率(良い)

[Copilot解答の疑問]

 ちょっと、予備校の解答を見てみたのですが、Copilotとは違っています。以下が解答なのですが・・・。

区分 指標銘 値
課題 売上高総利益率 12.70(%)
負債比率 573.47(%)
優れている点 棚卸資産回転率 22.95(回)

 よくよく見てみると、予備校の方、数値的に判断し解答としているようです。そして、どっちが点数が高いか、Copilotに聞いたところ、予備校だそうです・・・。
 ただ、解答する場合は、与件文から類推すべきだとしています。今回はたまたま異常値を選択することになりましたが、本筋は与件文だそうです・・・。
 与件文から、なかなか、課題として売上高総利益率と負債比率出てこないけれどね・・・。

[あとがき]

 本日、イスラエルの選挙結果ですが、まだ確定結果は出ていないそうです。接戦っていうやつですか?公式な結果は11/4日に出るそうで、その結果いかんによっては、再選挙もあり得るそうです。ネタニヤフの所業とか、裁判の状況からすんなり野党が勝つ思ったのですが・・・。世界にはいろいろな人がいるようです。
 では、また!

■本日の画像
https://pixabay.com/ja/photos/%E7%B3%B8-%E6%9C%89%E8%89%B2-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC-%E7%B7%A8%E3%81%BF%E7%89%A9-100947/

コメント