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中小企業診断士2次試験
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昨日は、失礼しました。ブログを更新しようとしていた時間に、システム開発にハマっていました。原因となりそうなのが、セッション、クッキーの全削除・・・。削除後、サーバーサイト変数として、設定したセッション情報が取得できず、その原因の特定に時間がかかり、1日かかってしまいました。まだ、原因が特定できたレベルではないのですが、本日中に特定し、その原因について、ブログを通じてご報告します。
では、本日は、昨日更新する予定でした。中小企業診断士試験 令和4年 事例Ⅲについて、問題の制限事項の抽出、問題の分解、そして、与件文の分解までしていきます。
早速、問題を見ていきましょう!
金型が完成した後の製品量産工程は、発注元から納品月の前月中旬に製品別の生産依頼数と納品指定日が通知され、それに基づいて前月月末までに「月度生産計画」を作成して「資材発注」する。プレス加工課では「プレス加工」を行い、製品仕上課で取っ手などの部品を組み付ける「製品部品組付」と製品の最終調整をする「製品仕上」を行い、通常月1 回発注元へ納品する。次に問題の分解をしていきます。
では、次に、与件文の分解に入ります。
❶ C社の現状分析・1964 年創業 →卸売企業が企画する業務用什器の板金加工製品を受託生産 ・資本金2,500 万円 ・従業員60 名 ・金属製品製造業 ・製品は、 ┣プレス加工製品 ┃┣鍋 ┃┣トレー ┃┗ポット ┃→繰り返し受注品 ┗板金加工製品 ┣調理台 ┣収納ラック ┗ワゴン →個別受注製品である ・ホテル、旅館、外食産業などの調理場で使用される製品 ・販売先 ┣業務用食器 ┗什器 →卸売企業2社を販売先 ・難易度の高い金型製作技術の向上に努めている。 ・コスト低減や生産性向上に結びつく提案などが可能である。 ・2020年からの新型コロナウイルス感染拡大による ┣外国人の新規入国規制 ┗外食産業の営業自粛 →受注減少している。 ・生産部門 ┣生産管理課 ┣資材課 ┣設計課 ┣金型製作課 ┣プレス加工課 ┣製品仕上課 ┣板金加工課 ┗品質管理課 ・プレス加工製品の生産プロセス ┣金型製作工程:金型を製作する ┗製品量産工程:金型を利用→繰返受注生産を行う ・金型製作工程 ┣発注元デザイン図 → 仕様を確認 ┣金型設計 ┃┣設計課→2次元CADを活用 ┃┃┗発注元 ┃┃ ┣設計変更 ┃┃ ┗仕様変更 ┃┗個別受注の板金加工製品の製品設計も担当 ┃ →設計業務の混乱が生じ金型製作期間全体に影響 ┣金型部品加工:金型を構成する部品を製作する ┣金型組立・金型仕上 ┃┣プレス加工技術にも習熟するベテラン技能者 ┃┃ →高齢化 ┃┣金型の修理や改善作業も兼務 ┃┣製品の品質や製造コストに影響を及ぼす重要なスキルが必要 ┃┃→若手の養成を検討している。 ┃┣金型組立 :加工した部品を組み立てる ┃┗金型仕上 :調整や研磨などを行う ┣試作確認 ┗試作品の品質を発注元との間で確認 →完成 →期間 →難易度による ┣短いもので約2週間 ┗長いもので約1か月 ・完成後 ┣発注元 ┃┣納品月の前月中旬に製品別の生産依頼数 ┃┗納品指定日が通知 ┗C社前月月末までに「月度生産計画」を作成 ┣資材発注 ┣プレス加工 :プレス加工課 ┃┣生産能力に制約 → C社全体の生産進捗に影響 ┃┣プレス加工機ごとに担当する作業員が材料の出し入れと設備操作を行う ┃┣長時間の段取作業を一人で行う ┃┃ →加工製品を変えるときには、その作業員が金型交換作業と材料準備作業 ┃┗プレス加工製品の生産計画 ┃ ┣「プレス加工」の計画だけが立案 ┃ ┃ →製品部品組付 → 製品仕上 ┃ ┣各製品の1日間の加工数量でそれぞれの基準日程を決めて立案 ┃ ┗在庫量削減方針によって発注ロットサイズが減少 ┃ →基準日程によって設定しているロットサイズで加工 ┃ →確定受注量以外はC社内で在庫している。 ┣製品部品組付:製品仕上課で取っ手などの部品を組み付ける ┗製品仕上 :製品仕上課製品の最終調整をする →通常月1 回発注元へ納品する。 ・C社の受注から納品に至る社内業務では、各業務でパソコンを活用しているが、情報の交換と共有はいまだに紙ベースで行われている。
❶1 SWOT分析《強み》 ・難易度の高い金型製作技術の向上に努めている。 ・コスト低減や生産性向上に結びつく提案などが可能である。 ・中堅ホームセンターX 社から品質を高く評価された 《弱み》 ・金型設計 ┗設計課→2次元CADを活用 ┗発注元 ┣設計変更 ┗仕様変更 →設計期間が長くなることもある ・金型組立・金型仕上 ┗プレス加工技術にも習熟するベテラン技能者 →高齢化 ・プレス加工 :プレス加工課 ┣生産能力に制約 → C社全体の生産進捗に影響 ┣プレス加工機ごとに担当する作業員が材料の出し入れと設備操作を行う ┃ ┗長時間の段取作業を一人で行う ┃ →加工製品を変えるときには、その作業員が金型交換作業と材料準備作業 ┗在庫量削減方針によって発注ロットサイズが減少 →基準日程によって設定しているロットサイズで加工 →確定受注量以外はC社内で在庫している。 《機会》 ・X社との取引 《脅威》 ・2020年からの新型コロナウイルス感染拡大による ┣外国人の新規入国規制 ┗外食産業の営業自粛 →受注減少している。
❶1-1 生産面・生産部門 ┣生産管理課 ┣資材課 ┣設計課 ┣金型製作課 ┣プレス加工課 ┣製品仕上課 ┣板金加工課 ┗品質管理課 ・プレス加工製品の生産プロセス ┣金型製作工程:金型を製作する ┗製品量産工程:金型を利用→繰返受注生産を行う ・金型製作工程 ┣発注元デザイン図 → 仕様を確認 ┣金型設計 ┃┣設計課→2次元CADを活用 ┃┃┗発注元 ┃┃ ┣設計変更 ┃┃ ┗仕様変更 ┃┗個別受注の板金加工製品の製品設計も担当 ┃ →設計業務の混乱が生じ金型製作期間全体に影響 ┣金型部品加工:金型を構成する部品を製作する ┣金型組立・金型仕上 ┃┣プレス加工技術にも習熟するベテラン技能者 ┃┃ →高齢化 ┃┣金型の修理や改善作業も兼務 ┃┣製品の品質や製造コストに影響を及ぼす重要なスキルが必要 ┃┃→若手の養成を検討している。 ┃┣金型組立 :加工した部品を組み立てる ┃┗金型仕上 :調整や研磨などを行う ┣試作確認 ┗試作品の品質を発注元との間で確認 →完成 →期間 →難易度による ┣短いもので約2週間 ┗長いもので約1か月 ・完成後 ┣発注元 ┃┣納品月の前月中旬に製品別の生産依頼数 ┃┗納品指定日が通知 ┗C社前月月末までに「月度生産計画」を作成 ┣資材発注 ┣プレス加工 :プレス加工課 ┃┣生産能力に制約 → C社全体の生産進捗に影響 ┃┣プレス加工機ごとに担当する作業員が材料の出し入れと設備操作を行う ┃┣長時間の段取作業を一人で行う ┃┃ →加工製品を変えるときには、その作業員が金型交換作業と材料準備作業 ┃┗プレス加工製品の生産計画 ┃ ┣「プレス加工」の計画だけが立案 ┃ ┃ →製品部品組付 → 製品仕上 ┃ ┣各製品の1日間の加工数量でそれぞれの基準日程を決めて立案 ┃ ┗在庫量削減方針によって発注ロットサイズが減少 ┃ →基準日程によって設定しているロットサイズで加工 ┃ →確定受注量以外はC社内で在庫している。 ┣製品部品組付:製品仕上課で取っ手などの部品を組み付ける ┗製品仕上 :製品仕上課製品の最終調整をする →通常月1 回発注元へ納品する。 ・C社の受注から納品に至る社内業務では、各業務でパソコンを活用しているが、情報の交換と共有はいまだに紙ベースで行われている。
❶1-1-1 プレス加工《完成前》 金型組立・金型仕上 ┣プレス加工技術にも習熟するベテラン技能者 ┃ →高齢化 ┣金型の修理や改善作業も兼務 ┣製品の品質や製造コストに影響を及ぼす重要なスキルが必要 ┃→若手の養成を検討している。 ┣金型組立 :加工した部品を組み立てる ┗金型仕上 :調整や研磨などを行う 《完成後》 C社前月月末までに「月度生産計画」を作成 ┣資材発注 ┗プレス加工 :プレス加工課 ┣生産能力に制約 → C社全体の生産進捗に影響 ┣プレス加工機ごとに担当する作業員が材料の出し入れと設備操作を行う ┣長時間の段取作業を一人で行う ┃ →加工製品を変えるときには、その作業員が金型交換作業と材料準備作業 ┗プレス加工製品の生産計画 ┣「プレス加工」の計画だけが立案 ┃ →製品部品組付 → 製品仕上 ┣各製品の1日間の加工数量でそれぞれの基準日程を決めて立案 ┗在庫量削減方針によって発注ロットサイズが減少 →基準日程によって設定しているロットサイズで加工 →確定受注量以外はC社内で在庫している。
❶1-1-2 ロットサイズ減少・プレス加工製品の生産計画 ┣「プレス加工」の計画だけが立案 ┃ →製品部品組付 → 製品仕上 ┣各製品の1日間の加工数量でそれぞれの基準日程を決めて立案 ┗在庫量削減方針によって発注ロットサイズが減少 →基準日程によって設定しているロットサイズで加工 →確定受注量以外はC社内で在庫している。 ・X社との取引 ┗確定納品情報 ┣X社各店舗の発注データを毎週月曜日にX 社本社で集計 ┣X社の発注データがC社に送付 ┃→在庫量からその集計数を差し引いて発注点に達した製品について ┣納期は発注日から7 日後の設定 ┗1回の発注ロットサイズは、現状のプレス加工製品と比べるとかなり小ロットになる。
❶1-2 販売面卸売企業2社を販売先
❷X社の現状分析・数年前C社では受注拡大を狙って、雑貨・日用品の商談会に出展 ・中堅ホームセンターX 社から品質を高く評価された ・X 社から新規取引の商談が持ち込まれた。 ・コロナ禍の2020 年以降も売上が順調に推移 →アウトドア商品売上の貢献 ・新型コロナウイルスのパンデミック →中国や東南アジア諸国企業に生産委託しているPB商品の納品に支障 →生産、物流など現在のサプライチェーンの維持が難しい ・今後も海外生産委託商品の仕入れ価格の高騰が懸念 →生産委託先をC 社へ変更を検討
❸社会の変化とC社の戦略・コロナ禍の2020 年以降も売上が順調に推移 ┣アウトドア商品事業の市場成長性 ┗自社の強みを考慮 ┣戦略 ┗ビジネスプロセス →積極的にこの事業に取り組むこととした。 ・アウトドア用PB商品 ┣中価格帯の食器セット ┣鍋 ┗その他調理器具→アルミニウム製プレス加工製品 ・C 社社長は、今後高価格な製品に拡大することも期待 ・X社からの受注品は、商品在庫と店舗仕分けの機能を持つ在庫型物流センターへの納品 ・商品の発注・納品 ┣四半期ごとにX 社が商品企画と月販売予測を立案 ┣C社に情報提供 ┗確定納品情報 ┣X社各店舗の発注データを毎週月曜日にX 社本社で集計 ┣X社の発注データがC社に送付 ┃→在庫量からその集計数を差し引いて発注点に達した製品について ┣納期は発注日から7 日後の設定 ┗1回の発注ロットサイズは、現状のプレス加工製品と比べるとかなり小ロットになる。
与件文長くないですか?しかも記述されている内容が難解で、与件文を分解するのに時間がかかりました。ただ、状況は大体わかり、明日解答できそうです。
では、また!
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