令和3年 中小企業診断士 二次試験 事例Ⅳ 第1問 解答3 [中小企業診断士2次試験]

 こんにちは
 EVE2です。

 システム開発ですが、また、セキュリティの部分でつまづいています。昨日考えた仕様もデバックしてみると、使えないことが判明・・・。そこで、本日新たに、仕様を考えました。一応それは動くことが本日確認が取れたので、明日同仕様をシステムに反映したいと思います。
 ここまで、手こずっている理由は、セキュリティというシステムの基本的な部分であることと、管理画面がフレームを使用していると言うこと・・・。旧システムでも当然セキュリティを施していますが、今回今まで以上に堅牢なセキュリティを導入しています。その堅牢なセキュリティをフレーム画面で実現するのって本当に難しい・・・。今更だけれど、1枚画面の方が良かったような?(笑)。
 そのせいで、頭がパンパンっていう感じになっています。多分、明日は、迷うことなくシステムを製造できると思うので、進捗があると思いますって言うか、思いたい(笑)。
 では、昨日の解答の採点をしたいと思います。

[各AIからの解答]

 各AIに解答してもらった結果です。

[ChatGPT]
    (a)優れている点
  • 売上総利益率
  • 総資産回転率
  • (a)劣っている点
  • 売上高営業利益率
  • 自己資本比率
    (b)値
  • 27.78%
  • 2.416回
  • 0.32%
  • 19.85%
[Gemini]
    (a)優れている点
  • 売上総利益率
  • 総資産回転率
  • (a)劣っている点
  • 売上高営業利益率
  • 固定長期適合率
    (b)値
  • 27.78%
  • 2.416回
  • 0.32%
  • 403.82 %
[Copilot]
    (a)優れている点
  • 売上総利益率
  • 総資産回転率
  • (a)劣っている点
  • 売上高営業利益率
  • 自己資本比率
    (b)値
  • 27.78%
  • 2.416回
  • 0.32%
  • 19.85%

 まっ、ほぼ各AI横並びです。Geminiだけが、固定長期適合率を課題の中に入れているのですが、その理由について聞いたところ、以下を理由としています。

  • 財務構造の危険性を直接示す
  • 小売業における課題の具体性

 なお、私が、固定長期適合率を、課題としたのは、乖離が他社と比較し大きすぎると感じたからです。
 また、当座比率を強みに入れていますが、それについては、どのAIも含めていません。強みとしたのは、与件文から売上総利益率が強みとして記述する理由を見つけることができなかったからです。ただし、Copilotから、以下の理由で、売上総利益率を強みとして問題ないと指摘がありました。

[Copilot]
  • 人件費負担が重い:地方密着型でパート・アルバイト含め1,200名。人件費削減が課題として明記されている。
  • 移動販売事業の不採算:高齢者向けのサービスだが、収益性が低く、販管費を押し上げている。
  • 店舗数が多く非効率:15店舗のチェーン展開だが、人口減少・高齢化で売上が伸び悩み、固定費が重くのしかかる。

 確かに、セミセルフレジからフルセルフレジにしようとしている点とか、移動販売車事業が不採算だという点は、与件文から読み取れていました。その状況から、販売費及び一般管理費が他社より重く経営にのしかかり、営業利益を圧迫しているという状況を推察することができます。与件文からここまで推察しなくてはいけないのですね?

[あとがき]

 今回は、数値的に良いまたは悪ければ解答として問題ないといった判断もあるので、Studyingの解答は使用しませんでした。まっ、インターネットで教材をネタバレするというのもちょっと問題があるような気がするので、Studyingの解答は、奥の手とします。

 では、また!!!

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