EVE2です。
石油についてですが、今朝ワイドショーを見て気づきましたが、日本に備蓄が250日以上あるから、しばらくは大丈夫だと思っていたのですが、そうではないようです。
よく考えたら、大会社などは、サプライチェーンの一部を海外に頼っています。その海外ですが、既に石油がなくなり、ベトナムなどは、日本の備蓄を分けて欲しいといってきているぐらいです。
その要望に対して、ダメだと言うことは簡単ですが、難しい状況にあるようです。最新の海外の進出の状況は以下の通りです。新型コロナ感染症下よりは減っているようですが、大企業ほどこの影響は避けられないようです。
| 企業規模 | 海外進出率 | 傾向 |
| 1,000人超の企業 | 59.0% | 大企業は積極的に海外展開を継続。 |
| 中小企業 | 約15%前後 | 慎重姿勢が強まり、進出率は低め。 |
では、本日は、令和元年 中小企業診断士 2次試験 事例Ⅳ 第1問 設問1を解答していきます。
[良い指標]
では、解答していきましょう。まずは、収益性、効率性、安全性の各指標をもう一度見てみます。
| 指標 | 良 | 計算式 | 前期 | 当期 | ||
| 収益性 | 売上高総利益率 | ↑ | 総利益÷売上高×100 | 19.1 | 16.76 | |
| 売上高営業利益率 | ↑ | 営業利益÷売上高×100 | 3.41 | 0.98 | ||
| 売上高経常利益率 | ↑ | 経常利益÷売上高×100 | 0.35 | 0.14 | ||
| 売上高販管費率 | ↓ | 販売費÷売上高×100 | 15.69 | 15.78 | ||
| 売上高当期純利益率 | ↑ | 当期純利益÷売上高×100 | 1.81 | 0.5 | ||
| 効率性 | 総資本回転率 | ↑ | 売上高÷総資本 | 0.75 | 0.73 | |
| 売上債権回転率 | ↑ | 売上高÷売上債権 | 5.22 | 5.45 | ||
| 棚卸資産回転率 | ↑ | 売上高÷棚卸資産 | 4.74 | 3.13 | ||
| 有形固定資産回転率 | ↑ | 売上高÷有形固定資産 | 1.49 | 1.64 | ||
| 安全性 | 短期 | 流動比率 | ↑ | 流動資産÷流動負債×100 | 96.5 | 88.65 |
| 当座比率 | ↑ | 当座資産÷流動負債×100 | 56.3 | 41.27 | ||
| 長期 | 固定比率 | ↓ | 固定資産÷純資産(自己資本)×100 | 191.3 | 192.33 | |
| 固定長期適合率 | ↓ | 固定資産/(純資産(自己資本)+固定負債)×100 | 102.45 | 111.68 | ||
| 資本構造 | 負債比率 | ↓ | 負債÷自己資本×100 | 217.81 | 249.49 | |
| 自己資本比率 | ↑ | 自己資本(純資産)÷総資本×100 | 31.47 | 28.61 | ||
良い指数と、悪い指数の分類を見てみます。
- 効率性
- 売上債権回転率
- 有形固定資産回転率
- 収益性
- 売上高総利益率
- 売上高営業利益率
- 売上高経常利益率
- 売上高販管費率
- 売上高当期純利益率
- 効率性
- 総資本回転率
- 棚卸資産回転率
- 流動比率
- 当座比率
- 固定比率
- 固定長期適合率
- 負債比率
- 自己資本比率
以下のプライオリティから、まずは、数が少ない良い指標から見て行きます。
- 売上高販管費率(悪い)
- 売上高営業利益率(悪い)
- 売上高総利益率(良い)
- 売上高経常利益率(悪い)
- 売上高純利益率(悪い)
- 棚卸資産回転率(良い)
- 売上債権回転率(良い)
- 有形固定資産回転率(良い)
- 総資本回転率(普通)
- 負債比率(悪い)
- 自己資本比率(悪い)
- 固定長期適合率(悪い)
- 流動比率(悪い)
- 当座比率(悪い)
良い指標は、効率性の売上債権回転率、有形固定資産回転率しかなく、それを、上のプライオリティに当てはめると、どちらも、良い場合にインパクトがある指標だと言うことが分かります。それでは、よけ分から、同指数がいいということが読み取れるか、要約文から見て行きます。
- D社会社概要
- 1940年代半ばに木材および建材の販売を開始
- 資本金2億円
- 従業員70名
- 建材卸売業を営む
- 連結子会社(D社が100%出資している)を所有
- → 連結財務諸表を作成
- 事業
- 同社は3つの事業部から構成
-
- 建材事業部
- 得意先である工務店等に木材製品、合板、新建材などを販売
- 建材事業部のための配送を専門に担当
-
- 弱み
- 建材配送の小口化による配送コストの増大や非効率な建材調達・在庫保有が恒常的な収益性の低下を招いている
- 機会
- 地域における住宅着工戸数が順調に推移しているため受注が増加⤴
- 脅威
- ⇔円安や自然災害による建材の価格高騰などによって業績は低迷
- 今後は着工戸数の減少が見込まれており⤵
- →地域の中小工務店等ではすでに厳しい状況が見られている。
- 建材市場においてはメーカーと顧客のダイレクトな取引(いわゆる中抜き)も増加
- さらなる売上の増加のために
- 新たな事業展開
- 地域の工務店等の取引先と連携を深める
- 質の高い住宅建築の知識習得および技術の向上に努めている
- 現在、よりタイムリーな建材配送を実現するため、取引先の了解を得て、受発注のみならず在庫情報についてもEDI(Electronic Data Interchange、電子データ交換)を導入する
- マーケット事業部
- 自社開発の建売住宅の分譲およびリフォーム事業
- 自社所有の不動産の賃貸を行う不動産事業部を所有
- 本社が所在する都市の隣接地域において建売分譲住宅の企画・設計・施工・販売を主に行う
- そのほかにリフォームの受注
-
- 脅威
- 近年、同事業部の業績は低下傾向
- 当期は一部の分譲住宅の販売が滞ったことから事業部の損益は赤字
- さらなる売上の増加のために
- 新たな事業展開
- 多様な広告媒体を利用した販売促進の必要性を感じているだけでなく、新規事業開発によってテコ入れを図ることを検討中である。
- 不動産事業部
- 不動産事業部では所有物件の賃貸
- → 同事業部は本社所在地域においてマンション等の複数の物件を所有し賃貸
- → それによって得られる収入はかなり安定的
- → 全社的な利益の確保に貢献している。
明確にそうだと言える記述はないようです。強いて言えば、建設卸をしながら、マーケット事業部が有り、そのマーケット事業部には、不動産事業部を保有しているという点から、商品の回転率、効率性が良くなりそうだという点でしょうか?そして、複数の不動産物件を所有していることにより収入はかなり安定しているという記述もあります。以上の理由により、売上債権回転率を良い指数としましょうか?
なお、これ、Copilotに聞いてしまったのですが、不動産業者は現金収入がほとんどなので、経営が良好な場合、売上債権回転率が良くなる傾向にあるようです。それに反して、有形固定資産回転率は、分母の有形固定資産が大きすぎるため、影響は皆無と言うことです。業界により見るべき点も違ってくるようです。
[悪い指標]
次に悪い指標を見て行きます。以上の収益性、効率性、安全性の表から、悪いのは、収益性の悪化は顕著です。しかも、安全性も前年と比較すると、収益性ほどではありませんが、悪化しています。
以上の悪い指標から、悪い場合にインパクトがあるモノを抜き出します。
- 売上高販管費率(悪い)
- 売上高営業利益率(悪い)
- 売上高経常利益率(悪い)
- 売上高純利益率(悪い)
- 負債比率(悪い)
- 自己資本比率(悪い)
- 固定長期適合率(悪い)
- 流動比率(悪い)
- 当座比率(悪い)
こうみると悪い場合に、インパクトが大きい指標が多いことに気づきます。ただ、これでも、絞りきれないので、Copilotに以上の指標でプライオリティを付けることができるかどうか聞いてみました。
- 安全性
- 収益性
- 効率性
今回、一番プライオリティが低い、効率性だけがよく、それ以外が悪いと言う状況です。その中の指標にプライオリティがつけれないか、Copilotに聞いてみました。
- 自己資本比率(安全性)
- 負債比率(安全性)
- 流動比率(安全性)
- 当座比率(安全性)
- 固定長期適合率(安全性)
- 固定比率(安全性)
- 売上高営業利益率(収益性)
- 売上高経常利益率(収益性)
- 売上高総利益率(収益性)
- 売上高当期純利益率(収益性)
- 売上高販管費率(収益性)
- 総資本回転率(効率性)
- 売上債権回転率(効率性)
- 棚卸資産回転率(効率性)
- 有形固定資産回転率(効率性)
多分以上については、参考程度になると思います。まず、その前提条件として、与件文を参考とした方が良いようです。
[あとがき]
考察の途中ですが、時間が来ましたので、ここまでとします。これだけ、数が多いと選別に時間がかかります。
話は変わりますが、昨日、朝3:00過ぎに寝ましたが、頭が覚醒し寝ることができませんでした。こういうことは、プログラミングを深夜にやった場合によくあることなのですが、勉強の場合、だいたい勉強しながらも眠いので、すぐに寝れるのですが、昨日は寝ることができませんでした。いろいろな努力むなしく寝たのは、5:00過ぎ・・・。起きたのは、11時近くでした。この勉強の山場が越えたら、やはり、元の生活に戻した方が良いようです。夜の方が勉強ははかどるのですけれどね・・・。どうしよう???
では、また!
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